芝棟



芝棟です。

日本とフランス・ロワール地方にのみ存在する、屋根の棟(頭頂部)の形式。
形式なんて言うけれど・・・・・
これだよ!棟に花が咲いてるんですよ!!
初めて知った時は、ビックリというか・・呆れた。
こんな漫画チックな風景が、日本の水田地の中に有ったとは。

写真は水車小屋ですが、住宅もこの形式で建てられていたりする。
まあ、職住同じで場所で、家畜と共に住み、脱穀などの作業やらも住まいで
行っていた時代なので、当然ですが。

芝棟も残っているモノが段々、少なくなっており、現在は復刻では無いですが、
わざわざ芝棟の住居を造り、文化の継承をしてたりします。

芝棟は何故、ロワールの田舎と日本にあるのか?
とか、
何故、棟に花が咲いているのか?
とか、
色々想像掻き立てられる。



こちらは、キャサリン・フィンドレイ設計の現代版芝棟
藤森さんのタンポポハウスも芝棟から、想起されたものらしい。。

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美しいツリーハウス 2

バックミンスター・フラーのジオデシックドーム(右下)に影響された彼らは、上下にジオデシックドームを繋げ、さらに外側にデッキを付けている。
力学的、幾何学的に機能させた造形はやはり根源的で強い。
特にこのデッキが、空間的にも、造形的にも、内と外、ツリーハウスと自然を繋げていて良いな。
変にデザイン.デザインした、手垢のついたデザイナーには造れないだろう。


フラーのジオデシックドームはクリエイターの想像力を刺激するらしく、色々なモノが造られている。
良いモノもなんだかなというモノもあるのだけれど、それだけプリミティブな根源的な力があるのだろう。



このツリーハウスの製作者は現在、カリフォルニアで大工になっているそうだ。
彼らの造る新しいツリーハウスを見てみたい様な、見たくない様な気がする。
決して、同じものは造らないだろうから。

美しいツリーハウス 1

自称だったり、他称だったり、ツリーハウスと言われているモノはたくさん有るのだけれど、このツリーハウスは本当に美しいなと思う。(右上・右中)


森の中に繭(マユ)が浮遊している様で、


想像するだけで、あ〜美しいなと感じてしまう。


残念ながら、現存はしていない。
ハイスクールの男の子達が造ったのだけれど、土地の所有者に見つかって下ろされてしまったらしい。

ツリーハウスの生まれる時

友人とツリーハウスのデザインを考えている。
建築設計の仕事をしてきた私には、少し違和感のある仕事。

ツリーハウスのイメージ。
典型的なのが、ハックベルリーフィン、木の上のログハウス。
実際そんな感じのものが多いんだけど、漫画っぽいというか、幼稚な感じがどうしてもしてしまう。。。。
エコロジーな人が、僕エコロジーですと表現をする為の家みたいなんだよね。
それはそれで良いんだけど。

ちょっとね、もう少しなにかあるんじゃないか?
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